宮澤農園
基本情報
名前: | 宮澤農園 宮澤博文 |
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住所: | 〒399-3301 長野県下伊那郡松川町上片桐1896 |
電話番号: | 0265-37-2515 |
当園は、長野県南部、南アルプスと中央アルプスに囲まれた伊那谷のほぼ中央に位置する松川町にあります。家族でりんご栽培を営む小さな果樹農家ですが、その分一本一本の木、一個一個のりんごを大切に育てています。
二代目園主の私は、サラリーマンとの二刀流で、りんご栽培に本格的に携わるようになって25年が経ちます。
三十代のとき農業を生業にしていた父が他界。お客様からの「りんご作りをやめないで。」との声に後押しされ、、父とともに果樹栽培に従事していた母と二人で後を受け継ぎました。
栽培技術の不足するところは、先輩生産者の皆様やJAの指導員の方から学び経験を積み重ね、また、子育てがひと段落した妻も途中から就農し、現在に至っています。
農作業のメインは妻と母が担当し、私は、近くにある会社に勤めながら朝・夕方、休日に作業、農繁期で仕事が間に合わないときには近所の皆さん等に手伝いに来てもらっています。
体力的に大変なときもありましたが、サラリーマンの経験も活かし作業の効率化・省力化を図るとともに、お客様目線に立ち物事を考え、またお客様が喜んでくれている姿を思い浮かべながら、「安心・安全・美味しい」にこだわり、作業に励んでいます。
農園から望む南アルプス
樹上完熟したサンふじ
農園
農園の紹介
「くだものの里」 まつかわ
農園のある松川町は、昔からりんごや梨といった果樹栽培が盛んで、「くだものの里」と呼ばれる県内でも、有数の果樹産地です。
町の中央を流れる天竜川を中心に形成された河岸段丘が特徴で、日当たりや水はけの良い土地、昼夜の寒暖差の大きい気候等が果樹栽培に適しており、りんごや梨の他にも多くの美味しい果物が生産されています。
この恵まれた大地を活かして、美味しく、安心・安全なりんごを届けたいという思いはもちろんのこと、お客様に親しんでいただける農園を目指しております。
より美味しいりんごを安心してお召し上がりいただくために稲わら、米ぬか、雑草など、身の回りにあるものを利用した土作り、土壌診断に基づく施肥の適正管理等による化学肥料の使用低減、フェロモン剤や機械除草等による化学合成農薬の低減をはじめとした、環境にやさしい農業を推進し、より美味しく、そして安心・安全な商品をお届けしています。
収穫できるりんご
サンふじを中心に、12種類のりんごを栽培しています。ただし、収穫量が少なく非売品としているものもあり、現在販売しているりんごは、八種類となっております。8月から収穫が始まり、11月まで断続的に続きます。
お客様からの、ときには辛口もある応援メッセージ、お世話になった地域の皆様、そして育ててくれたりんごの木への感謝を忘れずに、更なる環境にやさしく美味しいりんご作りを追求し、技術を磨いてまいります。
こうとく
サンつがる
サンふじ
シナノゴールド
シナノスイート
シナノドルチェ
紅玉
販売予定のりんご
- サンつがる(8月中旬〜9月上旬)
- シナノドルチェ(9月中旬〜9月下旬)
- 紅玉(10月上旬〜10月下旬)
- シナノスイート(10月上旬〜中旬)
- シナノゴールド(10月中旬〜10月下旬)
- こうとく(10月下旬〜11月上旬)
- シナノホッペ(10月下旬〜11月上旬)
- サンふじ(11月中旬〜11月下旬)